
目に見えない
静寂とうつろいの美しさ。
人が本来の自分に立ち返り、
内なる光にそっと触れる。
余白の中に宿る本質を見つめ、
いにしえからの感性を取り戻す。
ここは、
日本文化を受け継ぐ感性と、
美を知り、伝える場。
時を編み、世界へ届けてまいります。
Unseen to the eye —
the beauty of stillness and change.
A place where we return to our true selves,
gently touching the light within.
In the quiet spaces, we rediscover the essence,
and awaken a sensibility long held within.
Here, a sensibility shaped by Japanese culture
nurtures time, shares beauty,
and sends it out into the world.
about “風光 huko”
exhibition
Yamamoto Masao
Photo Exhibition
2025.10.2(Thu.)- 12.22(Mon.)
11:00 - 18:00
1st Term
2025.10.2(Thu.)−10.6(Mon.),
10.10(Fri.)− 10.13(Mon.)
2nd Term
2025.11.7(Fri.)−11.10(Mon.),
11.14(Fri.)− 11.17(Mon.)
3rd Term
2025.12.12(Fri.)−12.15(Mon.),
12.19(Fri.)− 12.22(Mon.)
山本昌男は、「人間は自然の一部である」という一貫したテーマのもと、空や山、樹木、花、鳥、動物など自然の諸相を撮影し続けています。
風や光の一瞬を捉え、光と影を巧みに操ることで、静謐さと想像の余白に満ちた世界を紡ぎ出してきました。
作品はフィルムで撮影され、古典技法であるゼラチンシルバープリントによって仕上げられます。
トーニングや削り、絵の具による装飾を施した写真は、懐かしさと新しさを同時に宿し、“もの”としての確かな存在感を放ちます。
本展では、会期を3回に分けてこれまで山本氏が発表してきたヴィンテージプリントから近年の作品までを展示いたします。時間や記憶を写し取り、観る人の想像を呼び起こす作品をぜひご覧ください。
profile
1957年愛知県生まれ。16歳より写真を撮り始め、絵画の勉強を経たのち写真家として活動を開始。ゼラチンシルバープリントなどの写真技法を用いた作品を発表する。
現在は山梨県の八ヶ岳南麓を拠点に、自然のなかで作品制作を続け、最新作の湿板写真(Ambrotypes)は、ガラスに浮かぶ解像度の高い画像がコレクターの注目を集めている。
山本昌男氏 トークショー
日時:10.5(日)15:00−16:00
開場:14:30
定員:15名
ご予約:事前予約制
info@huko.jpまで下記の情報と合わせてご連絡ください。
-お名前
-電話番号
-人数
複数名の場合は全員分のお名前をお願いいたします。
山本昌男氏 写真集
この写真展開催を記念し、写真集を刊行いたします。9.10(金)より先行予約を承ります。詳細はWebサイト、Instagramでお知らせいたします。
performance
音楽家・内田輝氏によるクラヴィーコードの定期演奏会を開催いたします。
Profile
音楽大学卒業後、サックス奏者として活動。2008年、ピアノ調律を吉田哲氏に師事。音の研究と共に国内外のジャズピアニストの調律を担当する。2015年、鍵盤楽器製作を安達正浩氏に師事。14世紀に考案されたクラヴィコード (鍵盤楽器) の製作を始める。2021年、音羽山清水寺のプロジェクト「FEEL KIYOMIZUDERA」の一環で役目を終えた本堂舞台板からクラヴィコードを製作し奉納。本堂を舞台に奉納演奏を行う。
次回「初秋の候」開催予定
日程:2025.9.15(月・祝)
定員:10名
開場:17:00
開演:17:30
演奏時間:約90分
参加費:8,000円(税込)
ご予約:事前予約制
info@huko.jpまで下記の情報と合わせてご連絡ください。
-お名前
-電話番号
-人数
複数名の場合は全員分のお名前をお願いいたします。メールにて事前決済のURLをお送りいたします。決済完了後、正式なお申し込みとして承ります。
※決済後のお客様のご都合によるキャンセル、当日の遅刻・欠席による返金は致しかねますので予めご了承ください。
撮影スタジオとしてお貸し出しをしております。ご用命の方、ロケハンをご希望の方は下記よりお問い合わせください。